ハワイ州では、2018年7月に日焼け止めを禁止する『サンスクリーン法』が成立しました。
施行日は、2021年1月1日からです。
この法律は、オキシベンゾンとオクチノキサートと言う成分が日焼け止めに入っているものは禁止されることとなりました。
オキシベンゾンとオクチノキサートはサンゴにとても有害な成分で、その正体は、『紫外線吸収剤』なんです。
紫外線吸収剤は紫外線の吸収を抑える働きがありますが肌への負担も大きいため、アレルギーを引き起こす方もいて、敏感肌の方や赤ちゃんには向いていない成分なんです。
ということで、ハワイで日焼け止めが禁止になるかと言うと、オキシベンゾンとオクチノキサートと言う成分が日焼け止めに入っているものが禁止されるということで日焼け止めがダメということではありません。
とは言え、2021年に先だって既にオキシベンゾンとオクチノキサートが入っている日焼け止めを塗って海に入ることを禁止している場所もあるそうです。 ハナウマベイなどは既に禁止されています。
これから、ハワイに行く方は日焼け止めの購入時は成分に注意してくださいね。
とは言え、今後ハワイで販売する日焼け止めは基準をクリアーしたもののみの販売になりますので、現地で購入するという選択はできます。
ただ、人には合うあわないということがあるので、初めて使うものより、安心して使えるものが望ましいです。
日本で購入して、自分の肌に合うことを確認した日焼け止めでハワイで使えるものを持参するのが安心だと思います。
日本から持参する日焼け止めで私がオススメできるものを幾つか選んでみました。参考にしてみてください。
1.エバーピンク 欲ばりサンスクリーン
私の肌は、敏感肌と「紫外線吸収剤アレルギー」という問題があるので日焼け止めクリームも限られてきます。
新しい日焼け止めクリームはないかと思っていると、気になる日焼け止めクリームを発見しました。
それがペネロピムーンの「エバーピンク欲ばりサンスクリーンα」でした。
この「エバーピンク欲ばりサンスクリーンα」は紫外線吸収剤不使用は当たり前なんですが、UVも、ブルーライトも、大気の汚れも、気になる様々な刺激から、大切な肌をやさしく守って美しく仕上げるとのことです。
紫外線吸収剤不使用で国内最高数値 SPF50+ PA++++ の「多機能CCクリーム」です。
「エバーピンク欲ばりサンスクリーンα」だけで、
(1)美容液 (2)カラーコントロール (3)毛穴カバー (4)化粧下地(5)コンシーラー
(6)日焼け止め (7)ブルーライト対策 (8)大気汚染対策
これらの8つの機能を持つ「多機能CCクリーム」でハワイ旅行で使用するにはおすすめの1本です。
この、エーデルワイス UVプロテクトは、あのヴェレダから販売している日焼け止めです。
ヴェレダと言えば、スイス生まれの化粧品で、ボディオイルが有名ですが、この「エーデルワイス UVプロテクト」は、サンゴ礁でも使える日焼け止めとして話題になっています。 しかも日本限定販売なんですよ♪
【配合成分】
水、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、オリーブ果実油、エタノール、ホホバ種子油、ミリスチン酸ポリグリセリルー10、アルミナ、シリカ、エーデルワイスエキス、サンシキスミレエキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、アロエベラ液汁、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、香料*、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、アラビアゴム、キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、アニス酸、カプリン酸ポリグリセリルー3、ペンタステアリン酸ポリグリセリル―10、酸化鉄
と、天然由来成分のみで作られていて「オキシベンゾンとオクチノキサート」は入っていません。
公式サイトで「エーデルワイス UVプロテクト」を購入すると、50㎖で2,530円、90㎖で4,180円で購入できます。
が、現在、ワイルドローズをお試しできる、『ワイルドローズ4点トライアルセット』を販売しています。
この4点の中に「エーデルワイス UVプロテクト」も2回分だけですが、セットされているので、お試ししてから購入するのも良いですね。
ヴェレダ公式サイトから「ワイルドローズ4点セットトライアル」を選んで購入してください。
・モイスチャー クレンジングミルク 20mL(ミニサイズ)
・ワイルドローズ モイスチャーローション 20mL(ミニサイズ)
・ワイルドローズ モイスチャーミルク 20mL(ミニサイズ)
・エーデルワイス UVプロテクト サシェ (2回分)
この4点が入って2,200円です。
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